テキスト解析ツールCorona 1
TIDAコンソーシアム（http://www.tida-okinawa.com）が開発したテキスト解析ツールCoronaがオープンソース化された（http://www.tida-okinawa.com/modules/pico/index.php?content_id=496）とのことで、使ってみることにする。Coronaの詳細は、http://www.tida-okinawa.com/modules/pico/index.php?content_id=413 の下部から取得できるPDFが詳しい。（それより詳しい資料を2015/01/10時点で発見できていない。）顧客の声を自動的に苦情・口コミを分類し、使える情報を出力できる……？？
処理の概要＠Wiki： https://github.com/tida-okinawa/corona_src/wiki/Corona-%E5%87%A6%E7%90%86%E6%A6%82%E8%A6%81
【インストール手順の確認】
https://github.com/tida-okinawa/corona_src
右側、「DownloadZIP」ボタンを押し、GitHubのファイル一覧すべてをダウンロードする。中にある、「ProjectSetup.txt」にしたがって進める。
＞ OS: Windows 7/8.1 32/64bit
＞ Platform: Eclipse 3.7 Indigo ServiceReleace2
＞ CPU: 4 or more core
＞ Memory: 2048MB or more
【JDK1.7のインストール】
JDK1.7をインストールする。
http://www.oracle.com/technetwork/jp/java/javase/downloads/jdk7-downloads-1880260.htmlから jdk-7u71-windows-x64.exeを取得、デフォルトの場所にインストール。
【Eclipse IndigoのインストールとGitHubのソースコードimport】
Windows7 64bitに、Eclipse Indigo Service Release2（Build id:20120216-1857）をインストールする。（http://www.eclipse.org/downloads/packages/release/indigo/sr2 から、
Eclipse IDE for Java Developers（129 MB）を取得、D:\eclipse\eclipse-indigo にeclipse.exeがあるようにzipを解凍。日本語化はしない。）
EclipseのFileメニューからImport...を選択。
Git内、Projects from Gitを選択。
URIに「https://github.com/tida-okinawa/corona_src」を入れる。プロジェクト名はCorona01G、場所はD:\eclipse\workspace-indigo\Corona01G。
プロジェクト（のようなもの）が11個表示される。自動コンパイルすると、赤バツ、赤！が大量に表示されている。
最初に取得した「ProjectSetup.txt」に従い、足りないライブラリを埋めていく。
D:\eclipse\workspace-indigo\Corona01Gの中のcom.tida_okinawa.corona.xxxフォルダ内に、ProjectSetup.txtおよびEclipseのエラーを参考に。
以下、
「＞ 」
で書いたところは、ProjectSetup.txtからの抜粋。
その２へ続く。
